最新情報

2025-11-19(水)

車検シール(ステッカー)の完全ガイド

車検を更新すると、車検証と共に新しく交付される車検シール(ステッカー)。

なんとなく貼っていたけれど、貼り方は合ってるの?最近剥がれてきたけどこのままでいいの?など、そんな時に知っておくと一安心な情報をご案内します。




1. 車検シールとは?


車検シール(検査標章)は、車検が有効であることを示すステッカーです。フロントガラスに貼ることで、有効期限が一目で分かるようになっています。




2. 車検シールの貼り方と貼り付け位置


正しく車検シールを貼ることで、車検の有効性を証明し、トラブルを防ぐことができます。

① 貼り付け位置
車検シールの貼り付け位置はフロントガラスの運転席側上部です。以下のポイントを押さえて正しく貼り付けましょう。

・可能な限り右上(助手席側ではなく運転席側)に貼る
視界の邪魔にならない位置を選ぶ
・古いシールがある場合は剥がしてから貼る

②貼り方の手順

1.古い車検シールを剥がす
・指で端をめくり、ゆっくり剥がします。
・粘着剤が残った場合は、アルコールやシール剥がし剤を使いましょう。

2.貼る位置を決める
フロントガラスの内側、運転席側の上部に貼ります。
・ガラス面が汚れていると粘着力が落ちるため、乾いた布で拭き取ります。


3.新しい車検シールを貼る
位置を確認し、ゆっくりと貼り付けます。
・空気が入らないように指で押さえながら密着させましょう。




3. 車検シールを貼り忘れた場合の影響


車検シールを適切に貼らないと、以下のようなリスクがあります。

道路運送車両法第109条9により50万円以下の罰金が科せられる
・車検が有効かどうかの確認が難しくなる
・売却時や整備時にトラブルになることがある



4. 車検シールが剥がれた・紛失した場合の対応


車検シールが剥がれてしまったり紛失した場合は、運輸支局または軽自動車検査協会で再発行が可能です。


再発行に必要なもの(普通車)

・車検証(自動車検査証)
・手数料納付書(自動車検査登録印紙300円を貼り付け)
・本人確認書類(運転免許証など)
・申請書
・理由書
・委任状(所有者と異なる代理人が手続する場合)
・検査標章(紛失の場合は不要)

再発行に必要なもの(軽自動車)


・車検証(自動車検査証)
・手数料(300円)
・本人確認書類(運転免許証など)
・申請書
・委任状(所有者と異なる代理人が手続する場合)
・検査標章(紛失の場合は不要)


詳しくは国交省の各運輸支局、軽自動検査協会のサイトをご確認ください。




5. まとめ


車検シールは、車検の有効性を証明する重要なステッカーです。

フロントガラスの運転席側上部に貼ることが義務付けられている
・適切に貼らないと、交通違反の対象になる可能性がある
・紛失・剥がれた場合は速やかに再発行手続きを行う

車検シールを正しく貼り、安心して運転できるようにしましょう!




※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


和歌山ファイブアップ車検


・和歌山車検センター

住所:〒640-8303 和歌山市鳴神1011

TEL :0120-73-5017


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

電話をかける 簡単車検見積 車検予約 車検割引クーポン

PAGE TOP